令和2年度寄附実績
寄附金はお選びいただいた事業に活用致します。

教育環境を整備します。

交流を促進します。

役立てます。

活用します。

に役立てます。

あなたはこのコースを!

いただけます。
令和2年度寄附実績
使い道 | 寄付額 | 寄附件数 |
---|---|---|
教育及び文化に関する事業 |
531,474,500円 |
42,109件 |
産業、環境及び交流に関する事業 | 263,291,500円 | 20,628件 |
保健、福祉及び医療に関する事業 | 430,846,500円 |
32,591件 |
「子ども達に本を!」図書購入に活用 |
230,501,000円 |
18,425件 |
スポーツ振興に活用 | 57,721,000円 | 4,631件 |
市長におまかせコース |
2,583,149,500円 |
209,466件 |
NPO支援 Testi Mone | 680,000円 | 4件 |
NPO支援 和歌山箕島球友会 |
8,141,000円 |
152件 |
NPO支援 さくらんぼ | 170,000円 | 5件 |
寄付額合計 4,105,975,000円(寄附件数合計 328,011件)
令和2年度寄附金活用事例
教育及び文化に関する事業
自動体外式除細動器

生徒や教職員のほか、来校者の方などが突然の事故や病気により重篤な状態となり、 心臓や呼吸が止まってしまった場合への対応として、市内小中学校にAED(自動体外式除細動器) を設置しています。
令和2年度は、市内4中学校に設置しているAEDが更新時期を迎えたため、新たなAEDを購入しました。
統合中学校建設事業
現在有田市内にある4つの中学校を統合し、令和6年4月に開校する予定の『有和(ゆうわ)中学校』の建設に係る事業に活用させていただきました。
『有和中学校』は、急速に変化する時代にも対応できるよう、「多様化に対応できる教育環境」と「文武両道とICT教育の推進」を目指す中学校。
学校での集団生活や部活動を通じて学び、養われる「礼儀や感謝」を大切にする生徒を育んでいきます。
また、「いつでもどこでも地域住民と交流してお互いが学びあえる」地域に根差した学校になれるよう、学校全体をオープンなイメージにする工夫なども盛り込んでいます。
教育施設としてだけではなく、災害時には避難所としての機能も果たせるように、一時的に屋上に避難できる外部階段を設けたり、長期の避難所生活にも対応できる防災機能を強化した施設になるように設計しています。
開校に向けて、新しい世代のために教育のイノベーションを目指す、子供たちに誇れる学び舎を創ります。



産業、環境及び交流に関する事業
農業次世代人材投資資金事業補助金【AGRI-LINK IN ARIDA(アグリリンク イン アリダ)】事業補助金
有田市が全国に誇るみかん産業は、高齢化の進展や後継者不足など、多くの問題を抱えており、その課題解決のため、市外から有田市に移住し、新たに農業に挑戦する方を応援することを目的にした「AGRI-LINK」の取組みを行っています。
「AGRI-LINK」は、農業を始めるために必要な、(1)栽培技術、(2)農地、(3)出荷先を確保・提供し、新規就農者が1年目から安定した環境で農業に専念するための就農支援スキームです。
令和2年度に採択された就農予定者は、現在有田市内の農業法人で技術習得に励んでおり、今後は、有田市のみかん産業を支えていく農家になることが期待されます。

創業支援補助金
創業支援補助金とは、有田市内の産業の振興及び活性化を目的として、市内で創業する方に、創業時に係る経費の一部を補助をする制度です。
皆様のご支援のおかげで、令和2年度は8件の創業支援補助金として活用することができました。
実際に創業支援補助金を活用した事業者様からいただいたお声をご紹介します。
【YABITSU VILLAGE(ヤビツビレッジ)様】
美味しい野菜や魚が豊富な地域で、趣味の釣りやキャンプ、調理経験を活かした仕事をしたいと思い、平成31年3月に夫婦で有田市の矢櫃地区に移住し、当初はカフェのみを営業していました。
また、新たにBBQスペースの貸出や一日一組限定のキャンプ場、SUP体験などの事業を始めたいと思い、この補助金を活用させていただき、備品などを揃えるのに必要な資金を補填することができたので大変助かりました。
今では8月のピーク時で250名ものSUP体験の予約が入ったり、キャンプ場の予約が公開して1~2時間で埋まってしまうほどです。
令和3年5月には、カフェ部分がリニューアルオープンし、新しく移住してきた方が営業を行っています。これからも矢櫃地区を訪れる方が楽しく過ごす拠点となるよう地域住民や移住者同士で協力し、有田市の魅力を発信していきたいと思います。


保健、福祉及び医療に関する事業
子ども医療費助成事業

子ども医療費助成事業子育て世代の経済的負担を軽減し、受診機会の拡大による小中学生の健康の保持及び増進を図ることを目的とし、小学生から中学生までの保険診療にかかる自己負担分の助成を行いました。
支給対象者数(令和3年3月31日現在)
小・中学生:1,680 人
受診実績(令和2年度)
18,404件/39,467,294 円
「子ども達に本を!」図書購入に活用
有田市図書館図書購入

図書館では、皆さまからのご支援により、令和2年度、一般書・児童書合わせて8,322冊を購入させていただきました。また、視聴覚資料もCD・DVD合わせて371点を揃えることができました。
コロナ禍の影響により、おうち時間が増えたことで、図書・視聴覚資料ともに多くの方々にご利用いただいております。
また、利用者の方々から図書の購入希望の問い合わせも増加しており、さらに充実した蔵書を取り揃えられています。
コロナ禍で開催できていなかった読み聞かせイベントも、感染症対策を行いながら再開できており、子ども達にも喜ばれています。
スポーツ振興に活用
市民水泳場管理運営事業

令和2年8月1日にオープンした『えみくるARIDA』(有田市民水泳場)は、スポーツを通じた健康増進や生きがいづくりに役立てる場所として、開業以来たくさんの皆さまにご利用いただいており、施設の運営にも、皆様からのご寄附を活用させていただいています。
プールエリアに大プール、小プール、ジャグジーを備え、また、健康増進ジムエリアには様々なトレーニングマシンを設置。その他にも浴室やサウナまで完備しています。
水泳教室やフィットネス講習を受けた利用者からは、「水中歩行を教えてもらい、最近身体の調子がすごく良い。」、「運動療法を始めてから、身体の調子も良くなった気がしており、効果を感じている」といった喜びの声もいただいております。
市長におまかせコース
市道56号線道路整備工事費
道路の幅が狭く、通行がしにくかった「市道56号線※」に対し、寄附を活用し道路の拡幅を行ったことで、車が対面通行しやすい道路になりました。
※「市道56号線」とは、国道42号から県道千田箕島線を結ぶ道路です。
