令和3年度寄附実績
寄附金はお選びいただいた事業に活用致します。

教育環境を整備します。

交流を促進します。

役立てます。

活用します。

に役立てます。

あなたはこのコースを!

いただけます。
令和3年度寄附実績
使い道 | 寄付額 | 寄附件数 |
---|---|---|
教育及び文化に関する事業 |
609,035,518円 |
49,078件 |
産業、環境及び交流に関する事業 | 294,238,500円 | 23,485件 |
保健、福祉及び医療に関する事業 | 433,750,000円 |
33,312件 |
「子ども達に本を!」図書購入に活用 |
308,437,000 |
24,714件 |
スポーツ振興に活用 | 74,441,000円 | 5,924件 |
市長におまかせコース |
3,159,955,000円 |
268,261件 |
NPO支援 Testi Mone | 800,000円 | 5件 |
NPO支援 和歌山箕島球友会 |
11,122,000円 |
224件 |
NPO支援 豊龍山戦没者墓苑奉仕会 | 2,000円 | 1件 |
寄付額合計 4,891,781,018円(寄附件数合計 404,713件)
令和3年度寄附金活用事例
教育及び文化に関する事業
小学校建物修繕料
各小学校の校舎の修繕に活用させていただきました。
修繕の主なものとしては、有田市内の小学校2校の大プールの底面をタイル張りにしたことと、有田市内1校の小学校屋上の防水性能が劣化し、仕上げの浮きや雨漏り等の被害があったため、防水処理を行いました。
底面をきれいにタイルで舗装したことで、児童が安全にプールを利用することができるようになり、プールを利用した活動に役立っています。


産業、環境及び交流に関する事業
創業支援補助金
創業支援補助金とは、有田市内の産業の振興及び活性化を目的として、市内で創業する方に創業時に係る経費の一部を補助する制度です。皆様のご支援のおかげで、令和3年度は18件の創業支援補助金として活用することができました。
実際に創業支援補助金を活用した事業者様からいただいたお声をご紹介します。
【ARC(エーアールシー)様】 有田市初島町のキッズボルダリングウォールがあるコーヒースタンドです。
有田市に大人も子供も一緒に楽しめる場所が欲しいという思いから、紀州有田商工会議所青年部で出会った共同経営者、普段は別のカフェに勤務するスタッフと共に2021年に開業しました。
20年以上空き店舗となっていたテナントを改装して創業しました。
改装に必要な費用を補填するために有田市の補助金を活用させていただき大変助かりました。
市外の方が有田市に訪れる目的となるようなお店に、また有田市が子育て世代にとって魅力的な町になるための一助となるようなお店にしていきたいと思います。
保健、福祉及び医療に関する事業
Marry You~出産祝い金支給事業~
子どもを産み育てやすい環境の整備及び定住促進を図ることを目的として、本市の次代を担う子どもの健やかな成長を願って、「出産祝い金」の支給事業にも活用させていただいております。
赤ちゃんと家族をお祝いする気持ちを込めて、第1子10万円、第2子30万円、 第3子以降一人につき50万円を支給しております。
対象のご家族からは、「(事業は)とても良いと思います。これからも続けていってほしい。」と多数お声もいただいております。「使い道は、子どものために大切に使いたい。」と皆さんほほ笑みながら手続きをされる姿が印象的です。
出産祝い金事業が開始された初年度(令和3年度)の申請件数は、100件を超えています。
「子どもに本を!」図書購入に活用
小学校図書購入・中学校図書購入
皆様からのご支援により学校図書について、令和3年度は、小学校7校合計 4,172冊、中学校4校合計2,452冊の図書を購入させていただきました。
調べ学習や授業に関連する本はもちろんのこと、子どもたちが本を手にする機会 が増えるように話題になっている本などを選定し購入させて頂きました。
また、読売新聞に有田市のふるさと納税での図書購入について掲載されるなど、有田市の図書に対するふるさと納税の活用方法が注目されています。皆様のご寄附で有田市の学校図書は充実し、子どもたちの成長につながっています。
スポーツ振興に活用
市民水泳場管理運営事業
令和2年8月にオープンした有田市民水泳場(えみくるARIDA)は、紀州材をふんだんに使用した屋内プールの他、ジャグジー、健康増進ジム、フィットネススタジオ、浴室やサウナが併設された、県内の公共施設で初の指定運動療法施設として厚生労働省の認定を受けています。
本施設の運営には、皆様からのご寄付を活用させていただいており、令和3年度は延べ10万人を超える方々に利用されました。
市の保健事業と連携した生活習慣病を予防するための特定保健指導プログラムや、生活習慣病の治療・改善に効果がある 運動療法などが実施され、利用者からは「体重が3kg減って運動の効果がでてきた」、また、「えみくるに通うようになって 身体の調子が良くなった」といったご意見もいただいております。
市長におまかせコース
新都市公園整備事業
令和6年4月のオープンを目指し、現在建設中の「新都市公園」に皆様のご寄付を活用させていただいております。
本公園は、誰もが身近にスポーツに親しむことで、健康を増進し、心身ともに豊かな生活を送ることに役立てられる場を創出する事業「BIG SMILEプロジェクト」として整備が進められています。
このプロジェクトは、キャッチフレーズである“からだ、こころ、満面の笑み”をもとに、BIG SMILEそれぞれの頭文字とって8つのキーワードを設定し、それぞれの分野を連携させることで、「心と体の健康」を満たすことのできる施設を目指します。
施設内には、既にオープンしている市民水泳場「えみくるARIDA」をはじめ、夜間照明を備えた人工芝グラウンドである「多目的グラウンド」・「屋根付き多目的ひろば」、28基の健康遊具をコース内に点在させた「健康遊具ルート」、また、大型アスレチック複合遊具を設置した「遊具ひろば」などが整備され、皆様のスポーツや健康に役立てられる「運動型健康増進総合施設」となります。
統合中学校建設事業
現在有田市内にある3つの中学校を統合し、令和6年4月に開校する予定の「有和(ゆうわ)中学校」の建設工事に活用させていただきました。
近年の急速なグローバル化やAIなどの技術革新により、変化が厳しく、未来予想が困難な時代を迎えています。
有和中学校では、AI時代だからこそ、集団生活や部活動を通じて養われる「礼儀や感謝」を大切にする生徒の育成と、成長を加速させるための「多様化に対応できる教育環境」「文武両道とICT教育の推進」を目指します。
また、「いつでもどこでも地域住民と交流してお互いが学びあえる」学校全体をオープンなイメージにする工夫なども盛り込んでいます。
災害時には、避難所となる学校として一時的に屋上に避難できる外部階段を設けたり、長期の避難所になり得るような、今までに無い防災機能を徹底強化した施設にするように設計しています。
新しい世代のために教育のイノベーションを目指し、子供たちが誇れる学び舎を創ります。